0020/06/26

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なんという釣り

 
ある消費者金融が「ボーナスの不足分はキャッシングで補おう」
みたいな広告をやっていて、ツッコまずにいられなかった。
そんな借り方して無理なく返せるわけないじゃん。
どんだけ取立てに自信があるんだよ、と。




「マネーにもマナーを」にしても「事前にしっかりチェック」にしても
「ご利用は計画的に」ということを面白おかしい風にしか表現できていなかったのに、
このCMは思い切ったなーと思っていた。


「人は人の目を見てしまう」という理にもかなっている。
今後の展開に期待していただけにもったいない。矛盾してる。

きっとクライアント側で内容が決まっていたか
プランナーが変わったかのどっちかなんじゃないかな。
(タレント変わってないから前者かな…)
 

0020/06/11

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ドメスティックなネット生活

 
気になったのでメモ。
中山信弘氏の情熱 - 池田信夫 blog

著作権の話ではなく、
気づきがあったのはこの部分。
資源のない日本では、人々の知恵を最大限に活用して生きるしかない。それなのに、検索エンジンも動画サイトも、中国や韓国にさえ抜かれている。日本人に技術力がないわけではないのに、法律がイノベーションを阻害している。私たちが子孫に残せるのは、せめてこういうひどい制度を手直しして、彼らが新しいビジネスに挑戦できる社会にすることだ。

そういえば、日本発の世界中で利用されている
WEBサービスってあまり思い当たらない。

GoogleもAmazonもYouTubeも
frickrもdel.icio.usもSkypeもTwitterも
Second Lifeも海外製だ。

日本製のアニメやマンガやゲームは溢れているけど、
WEBサービスっていうのとはちがうしなぁ。

オープンソースが基本のネット社会において
公用語が英語じゃないという不利もあるんだろうな。


こうして考えると、自分がすごくドメスティックであることに
改めて気づかされる。
インターネットによって世界と繋がれるようになったけど、
ほとんど活用できてない。
 

0020/06/07

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「ターナー賞の歩み展」とベンジー個展

 


森美術館「ターナー賞の歩み展」。

ダミアン・ハーストの「母と子、分断されて」
見たさに行ってきた。
(牛を真っ二つにして、ホルマリン漬けにした作品)
グロは苦手なので、恐る恐る。

ホルマリン漬けというと、ふやけてデロデロなイメージがあるが
この牛はきれいに原型をとどめている。
水槽に満たされた青いホルマリンがゼリーみたいで
そこにある死は、模型のように無機質だった。


他に面白かったのが
■ ジリアン・ウェアリング「60分間の沈黙」
■ スティーヴ・マックィーン「無表情」
■ サスキア・オルドウォーバース「プラシーボ」「キロワット・ダイナスティー」
■ マーティン・クリード「ライトが点いたり消えたり」

特にサスキア・オルドウォーバースの映像作品
もう一度見に行こうかと思っている。





森美術館を出たあと、
すぐそばの「ゼル カフェ/ギャラリー」へ
ベンジーの個展 “Jet Milk Hill to Sherbet Street”を見にいく。

10代の頃に描かれた絵は既に独特のタッチを備えていて、
彼の世界観は当時から確立されていたのだとわかる。
「小さな恋のメロディ」で歌っている通りだな。

一緒に行った友達も気に入ってくれたみたいでよかった。


併設の「SEXY STONES CAFE」でペピンサラダとかを食べた。




Jet Milk Hill to Sherbet Stree
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0020/06/05

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演劇 × 広告?

 
ある舞台作家さんのインタビューで
新しい視点をいくつかもらったのでメモ。



理不尽の欠落が物語からリアリティを奪う。
なぜなら現実は理不尽なものだから。

マルチエンディングというゲームの方法論。
そいういえば小説も映画も(知らないけどたぶん演劇も)
エンディングはひとつだな。
(エヴァはマルチエンディングか…)

振り回す、振り回されるという視点。
(コンテンツはオーディエンスを振り回す?)



うーん。
演劇と広告をリンクさせてみるのも面白そうだ。
いままで未開の地だった演劇を開拓してみよう。


ともあれ今日のインタビューが記事になるのが楽しみ。

そしてあの作家さんと飲んで話したら楽しそうだなー
とか図々しくも思った。

 

0020/06/04

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廃校探訪

 
テレビCMに続き、Web用の素材撮影。

まずは廃校を舞台に撮影開始。
ロクに打ち合わせもせずに、到着するなり解散して
各々が勝手気ままに撮影してる光景が笑えた。
なんというフリーダム。

ちょっとリスキーだったけど、
そんなことができたのも事前にイメージを共有していたから
ということで、良しとしよう…。

 


夕方までたっぷり過ごした後、
スタジオに移動して追加の撮影。

最後に一日の素材をチェックしがてら、
CMっぽくラフに繋いでみると、これが面白い。
このまま流しても機能するんじゃねぇの?と
真面目に考えてしまうくらいの
突破力(というんだろうか?)があった。


なんにせよ、動画の制作って楽しいな。

 

この後スタッフがおいしく頂きました。ほんとに。
 
 

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