0020/12/27

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先に答えがある感覚

 
大学受験生だった頃、
苦手科目だった数学を克服するために
半年間数学しかやらなかった時期があり、
その間メインの教材にしていたのは
大学への数学』というマニアックな月刊誌だった。

その中に、毎月6つの難問を解いて
編集部に送ると添削して返してくれる
「学力コンテスト」というコーナーがあったんだけど、
最初の頃はほとんど手がつけられず、部分点ねらいで
知ってることを適当に書くくらいのことしかできなかった。
(白紙でもとにかく応募しないと解答がもらえなかった)

それが次第に、半答できる問題が出てきて
何問かは完答できるようになり、ついには
何ヶ月か連続で全問完答して表彰されるまでになった。

その頃には「考えれば答えにたどり着ける」という
“答えの存在感”を確かに感じていた。


今年は企画をしていて、
あれに近い感覚を得ることが何度かあった。
そういう時は企画書を書いていても楽しいし、
各方面にプレゼンするのも楽しい。

もちろんゴールは
それを実施して目標を達成することなんだけど、
プレゼンの段階ではいい感じだ。

どんな案件でもそこまでもっていけるように
なれるといいんだけど。
 

0020/12/26

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アンビエント広告

 
アンビエント広告について整理してみた。

ambientとは「周辺の、環境化された」という意味で、
「生活環境に深く入り込むような広告手法」あるいは
「生活環境を利用した広告手法」というのが
アンビエント広告の一般的な定義だと思う。


個人的には
「使用するメディアが本来備えている機能に
 新しい視点を与えて広告に利用する手法」
と定義している。

ここでいうメディアというのは、
広告メニュー化されている既存のメディアだけでなく
生活環境を開発(メディアクリエイション)したメディアも含めた
広義の意味で使っている。


具体的にはこういうの。





この手法の本質は
「メディアが本来備えている機能に新しい視点を与える」
というところにあると思う。
一言でいうなら「異化」だろうか。

環境の中に溶け込ませることで広告クラッタリングを受けにくくなり
さらに、その意味を理解したときには異化効果が得られる。


また、利用する環境の選び方に成功すれば
商品の価値に共感しやすい状況で(コンテクスチュアルに)
接触してもらうことが期待できる。

たとえばこういうこと。



もう一度、定義に戻ろう。

「使用するメディアが本来備えている機能に
 新しい視点を与えて広告に利用する手法」

アンビエント広告というと、
なんとなく“奇抜な屋外広告”と捉えてしまいそうになるが、
この定義では、メディアを屋外に制限していない。

新聞でもできるし、


雑誌でもできる。



現在は比較的珍しい手法なのでネタにもなりやすいだろうが、
至るところで見られるようになると異化効果が弱まるどころか
鬱陶しいと思われてしまうかもしれない。

イレギュラーな作業が発生しがちなのもハードルではある。
 

0020/12/25

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LOVE DISTANCE ― エンディング

 
それでも、愛に距離を。


LOVE DISTANCE - 僕らは、10億ミリ離れていた。

ということで、
シークレットだった広告主はサガミオリジナルでした。

「僕らは、10億ミリ離れていた。」の単位がmmだったことも納得。


 

0020/12/22

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調布「千ひろ」「CAFE BunS」

 


仕事で珍しく京王線に乗ったので、
帰りに調布に寄って
ちょっとしたグルメツアーをした。


1軒目は「らあめん 千ひろ」へ。

鯛の頭の骨で出汁をとっているという
名物の「鯛骨スープ麺」を食べた。
風味がよくてあっさりさっぱりうまい。
ココを見ると
「自家製さつま揚げらあめん」や
「豚柔(角煮)らあめん」もうまそうだ。


2軒目は「たけちゃんにぼしらーめん
の予定だったけど、「ハヤシライス」の文字にひかれて
CAFE BunS」に変更して「オムハヤシライス(甘味)」を食べた。

真っ黒なソースにはシズルを感じる。

このハヤシライスは、ミッドタウンに入っている
東京ハヤシ倶楽部」でも食べられるみたいだ。
なんだそうだったのか。
 

0020/12/20

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西麻布「A:Alley(閉店)」「豚組 やきや」

 
友人と西麻布で忘年会をすることになり、
A:Alley」で串揚げを食べようと思って
電話したら・・・閉店していた!!

気軽に行って、サクッと食べるのに
便利でうまい店だったので残念。


そこで急遽「豚組 やきや」へ。
名前のとおり、とんかつ屋「豚組」の系列店。
これまで通りかかる度に
タイミング悪く閉まっていて
入れなかった店。

安い。
この場所で、この味で、この値段はいいな。

ただ、いつの間にか寝てしまい
最後の方はよく憶えていない…。

最近飲むと眠くなることが多い気がする。歳のせいかな。
ただ単に徹夜明けに飲んでるだけかもしれないけど。
 

0020/12/19

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神保町「南欧市場 Ole' Ole'」

 
神保町「南欧市場 Ole' Ole'」で「半熟玉子のオムライスのランチ」
サラダ、スープ、デザート、ドリンクが付いて850円。
これは安い。

これからは神保町も開拓していこう。


【参照ページ】
 やる夫のグルメ 神保町 靖国通り
 やる夫のグルメ 神保町 おかわり
 
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LOVE DISTANCE 僕らは、10億ミリ離れていた。

 
これはシビレた。


LOVE DISTANCE - 僕らは、10億ミリ離れていた。


東京-福岡、遠距離恋愛。
その距離、1,000km超。
つきあって、2年半。

男は福岡から、女は東京から、
その愛を確かめるため、走ります。

------------------------

このドキュメンタリーは、
12.24の聖夜、
日本のどこかで再会するまで、
ふたりの走りを生中継。

ふたりの携帯メールもブログもテレビ電話も、
すべてリアルタイムに公開。

------------------------

このドキュメンタリーは、
およそ1ヶ月、リアルタイムに続きます。

われわれ傍観者は、
ふたりの恋を眺めながら、この1ヶ月間、
「恋愛」という怪物を、
もう一度、見つめ直していきます。

------------------------

ふたりの遠距離恋愛を疑似体験してもうらうため、
男性は「ある男」のサイト、女性は「ある女」のサイト、
つまり、離ればなれになっていただきます。
インターネットの自由を奪います。

------------------------

とはいえ、傍観者の心理。

ふたりの行方を両方とも見たい
という強欲なあなたは、
目の前にPCを2台並べて、
お楽しみください。

------------------------

実は、このドキュメンタリーは広告です。
12.24の聖夜、
クライアントが明かされます。
これから1ヶ月をかけて、
CFを制作していきます。

それでは、CFの前半をご覧ください。

------------------------

と、その前に
久しぶりに再会した時に起こった、ある事件のことを報告します。

「ある男」ショーヘイ24歳は、数週間前、こともあろうに、
他の女性とケータイでメールをし、
「ある女」イオリ21歳に発見されました。

他の女性をメールをしたショーヘイが悪いのか、
ケータイを黙って見てしまったイオリが悪いのか、
恋愛とは、いやはや怪物です。

ショーヘイは、日本の伝統文化に従い、ミソギの意味を込めまして、
坊主頭になることを決心しました。




という素晴らしい導入があり、
その最後に「LOVE DISTANCE制作委員会」として
企画意図を説明している。

我々は、この活動を通して、
恋愛には適切な距離が必要であることを
訴えていければと考えております。
ここにおける距離とは、
物理的距離、心理的距離の
両方をさします。


導入にある通り、これを書いている時点では
まだクライアントは明かされていない。

つまり何の広告か分からないわけだが、
何かの広告であることは明示されている。
そしてそこで何を伝えたいのかも。


企画意図を、最初にそのまま語るっていうのは
これまでの広告にはあまりない発想だったんじゃないだろうか。
そのまま語らずに、喩えたり、誇張したり、擬人化したりして
どう表現するかが腕のみせどころなわけで。

まぁ、ある意味、それはこの企画でも一緒なんだけど、
この企画にはなんというか
“生活者が「広告」というものに抱く格付けのようなもの”
“「所詮広告でしょ?」という感覚”
に挑戦しようという気概を強く感じる。

それは、導入で「これは広告です」と明言していること、
「クライアント」や「CF」というプチ専門用語を
何のてらいもなく使っていること、
スタッフロールがサイトの1メニューとしてあること、
などからもうかがえる。


「これは言わなきゃ分からない」
「これは言わなくても分かる」または「隠しても分かってしまう」
といったオーディエンスとの“距離感”が的確で、
だからこそ「何を明示し、何を暗示し、何を示さないか」
という判断基準が確固としているように思える。


内容的な話では、
「恋愛には適切な距離が必要であること」が
どういう意味なのか。
今後、それがどう表現されるのかに注目したい。

もちろん構造的なことも。
 

0020/12/13

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西麻布「BAR AMRTA」

 
仕事終わりになんとなくまっすぐ帰りたくなくて
同じ時間まで残っていた先輩を誘って
西麻布の「BAR AMRTA」へ。
以前上司に連れてきてもらってから2度目の来店。

その時は訳あって、ほんとに一杯だけ飲んで
慌ただしく出てしまったけど、
今回はちょっとゆっくりできた。

サラミとピクルスをかじりながらアードベッグを飲み、
なんて食べ合わせがいいんだろうと感心しながら
さらに葉巻の芳香を混ぜてみた。
もう、うまいんだか香ばしいんだかわからない。
どっちでもいい。

気がついたら結構酔ってた。葉巻のせいかな。
帰り際にちょっとした出会いもあって、いい会だった。
 

0020/12/11

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名古屋出張

 
名古屋へ来るのは3回目。全部出張。
出張がほどほどにあるっていうのは
いい福利厚生だと思う。

着くなり打ち合わせをして、
プレゼンして、後打ち合わせをして帰る
という慌ただしさの中、
「昼食は名古屋らしいものを食べよう」
ということになり
「あんかけスパ」なるものを食べた。

ピカタスパ、ミラカンスパ、カントリスパ、ミラネスパ、・・・
と不思議な単語がメニューに並ぶ。



「カントリ」「ミラネ」というのはこういうことらしい。
「ミラカン」は「ミラネ」+「カントリ」なわけか。
「ピカタ」はなんだろう?



そんな中で、頼んだのはトンカツスパ。

麺が太い。
茹で過ぎか!?と思ったが、こういうものらしい。
しかも揚げてある。

餡はかなり辛い。
めちゃくちゃ胡椒が入ってる。
胡椒だけで辛いっていうのは初めてだ。

名古屋って独特だな〜。
 

0020/12/07

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ジャズライブ

 
ちょっと早めのクリスマスライブに呼んで頂いた。
ジャズライブ。



プロのミュージシャンと比較的始めたばかりの人が
一緒に演奏するライブだったので、
プロの巧さが際立ってわかった。

プロは会話するように演奏する。
楽器が身体の一部になっている。
 

0020/11/30

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ショパン「ピアノソナタ第2番」

 
クラシックで一番好きな曲。
全然詳しくないけど。

企画をしていたらふと思い出して
ヘビーローテしている。
10年くらい前にも
受験勉強しながらよく聴いてたな。

特に好きなのが第1楽章。




これを弾けるようになることは
ひそかに夢だったりする。

ちなみに第3楽章は「葬送行進曲」として有名なアレ。
通して聴くのもいいね。




弾く人によって全然ちがうのが面白い。




 

0020/11/02

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沖縄出張

 
札幌に続いて沖縄へ。
沖縄はこれで4年連続になる。
札幌も魅力的だが沖縄はマジでいつか住んでみたい。
人柄のよさ、美人の多さでいったら
沖縄は最高峰だと勝手に思っている。

この時期でも半袖で充分だと聞いてはいたが、
むしろ夏だった。
あちこちで泳いでいる人がいたくらいだ。
沖縄に着いた日が、海水浴場の
今年最後の営業日だったらしい。




この出張では、建設現場にのぼり
足のすくむ思いもしたけど
半分は「レンタカーを借りて観光地をめぐる」
という恵まれた仕事だった。



初めてアヒルも食べた。
沖縄では昔からノドの薬として食べていたらしい。
骨が多いけどクセはなく、
こってりと脂が乗っていておいしい。

ちょうどANAがキャンペーンをやっているけど
冬の沖縄もいいな。



ということで今週は出張週間だった。
月~火で札幌。
1回東京に帰ってきて、
木~土で沖縄。

この出張の間に、
札幌の手稲山では初冠雪が観測され、
沖縄では海水浴場が閉業を迎えた。

移動距離は約5000km。
気温変化で表すと
20℃ → 10℃ → 20℃ → 30℃ → 20℃
という激しい6日間だった。
 

0020/10/29

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札幌出張

 
北海道へ行ったのは11年ぶり。
札幌市内をぶらぶらするのは初めてだったけど、
住み心地よさそうな街だと思った。
スキー場も近いし、心なしか色白美人も多い気がした(笑)

札幌駅にしても地下鉄の車両にしても造りが大きいように感じる。
(かなり局所的だけど、今回はそのへんを見るのも仕事だったので…)
特に地下鉄では網棚がないのが新鮮だった。
それと誘導のサインがとても見やすい。
色づかいは京都や大阪の地下鉄に似ていると思った。

夜はジンギスカンを御馳走になり、
昭和歌謡の生演奏を見ながら酒を飲むという
大人な店に連れて行ってもらったんだけど、
前日徹夜だったせいで、このあたりは
ほとんど意識をなくしてしまった。
申し訳ない…。


意識を取り戻したところで
バターラーメンの元祖という「華平」へ。
味噌ラーメンを注文して出来上がってから
「ラーメンに初めてバターを入れたのは俺だ」
と店のおやじが言い出したので
「じゃあバター入れて」と言ったら
作ってる時に入れないとダメなんだと断られた。くそう。


この日泊まった「札幌グランドホテル」は
開業が昭和9年という歴史のあるホテルで
外観、内装、接客ともに『有頂天ホテル』のように
“ホテルの典型”みたいなホテルだった。
それでいて結構安く泊まることもできるので
ここはオススメできる。

今回は飲み過ぎたせいで、
2〜3時間うとうとしただけだったのが
惜しいと言えば惜しい。
そのまま飛行機に飛び乗って
銀座でのセミナーに直行した。
 

0020/10/21

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シンブンテイメント

 


どこかのニュースサイトに出ていたバナーを踏んでリーチした。

10月20日は新聞広告の日らしい。
読売新聞のプロジェクトのようなので、
「どこかのニュースサイト」はたぶん
YOMIURI ONLINEだったんだろう。

キャンペーンサイトにはこうある。

「シンブンテイメント」とは、「新聞広告」と「エンターテイメント」が融合した、新しい試みです。
10月20日、読売新聞の朝刊紙面に、全頁広告×4面で、4人の人気モデルが、47都道府県ごとに全て違ったカット、合計188種類のパターンで登場。多彩な活躍を見せる4人がそれぞれの個性を活かした47種類のカットに挑戦しています。その表情は、いままで見ることがなかったキュートなもの、ナチュラルなもの、クールなものと多岐に渡り、4人のモデルの新しい可能性を感じさせる仕上がりになりました。
各都道府県の新聞上では、4人それぞれの一つのカットしかみることができませんが、このサイト上では47都道府県すべてのカットを見ていただくことが可能です。
さらに47種類全ての広告カットを収め、新聞広告では紹介しきれなかった写真も加えた写真集の発売も決定しました。10月20日より予約を受け付けて、11月25日(予定)に4冊同時に発売します。4人のモデルすべてにとってのファースト写真集となります。


とりあえず、楽しそうな企画だな。
制作側としてはこういうハデなことをやってみたい。



ところで、このプロジェクトは
「新聞広告っていいですよ」ということを伝えたいはずで
それがモデルの写真を見せることにどう繋がるのか。

一瞬わからなかったが、キャンペーンサイトのURLを見たら直感できた。
どうやらこのサイトにはトップページが4つある。
同じビジュアルで、URLだけが4種類。

http://nishiyama-maki--shimbun.com/
http://mine-erika-shimbun.com/
http://yano-mikiko-shimbun.com/
http://michibata-jessica-shimbun.com/

新聞原稿にはモデルのビジュアルと、そのモデルに対応したURLだけ。
つまりURLをベタ打ちさせたいわけだ。
この後にモデル別URLのアクセス数を比較した企画が
あるのかどうかはわからないけど、
新聞からWEBへ誘導する成功事例にはなりえそうだ。
「シンブンテイメント」というプロジェクト名もうまいと思う。


基本的に新聞広告は1日限りだ。
そこに「人気モデル」「都道府県別に47パターン」という要素を加えて
コレクションしたくなる価値を加味している。
同時に、WEBではすべてのパターンが見られるので
一層の誘導効果も得られるだろう。

この仕組みは、尊敬するさとなおさんが手がけた
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」に通じるものがある。


そして広告原稿に新たな写真素材を追加しての写真集発売。
しかも4人全員にとって初めての。
そりゃそこそこ売れるはずで、
それも新聞広告の手柄だと言うことができる。


おそらく、ざっとこんな感じじゃないだろうか。
刺激になります。
 

0020/10/20

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関連性

 
このブログの上部と右側に出ている広告(Google AdSense)は
ブログの記事と関連性の高いものが出るようになっている。

こないだこの記事を書いて以来、
広告が体臭がらみのものばかりになってしまった。



こっちは特にひどい。



そういう噂があるらしいのは分かったし
Google先生がすごいのも分かったから
もう許してほしい……。
 

0020/10/19

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NORDICA 「DOBERMANN PRO SL」

 



'08-'09モデルのスキー板を買った。
NORDICAのスラ板(スラローム用の板)
DOBERMANN PRO SL XBi ALU の165cm。

NORDICAは'01-'02シーズンに乗っていたK9 SLC以来。
(下の写真の左から4番目。懐かしい!)
でもその時はシーズン1週間目にして
深雪でコケて修理不能になってしまった…。





'06-'07モデルのATOMIC ST:12(160cm)からの乗り換え。




ちなみにこの板もすごく扱いやすくて、以前に感じていた
ATOMICスキーへの馴染みにくさを払拭してくれた。
これを買う時にテーマとしていた小回りの強化もでき、
その結果テクも取れた。


で、2シーズンを経てみて、
小回り用に165cmでも充分いけるなと思ったのと
ずっと憧れていたスラ板を履きたかったのがあって
昨シーズンの終わりには買い替えをほぼ決めていた。

そうして3月の試乗会に臨んだ時点では
ATOMIC、SALOMON、FISCHERあたりが候補だったんだけど
どれもピンとこなくて、あれこれ試す中で出会ったのが
NORDICAのDOBERMANN PRO SLだった。

今さら試乗レポートすると、
ST:12がターン後半切れ上がってくるのに対して
DOBERMANN PRO SLはフォールラインに落ちていく。
このあたりはスラ板全般に言えるところだけど、
その上でしなやかさがあり、板をスライドさせて
ターンをコントロールするのも難しくない。


レジャースキーヤーとしては板のデザインも重要で、
その点でもDOBERMANN PRO SLは気に入っている。
(ST:12は微妙なデザインだった…)
機能面でもデザイン面でも
ここまで満足度が高いのは初めてかもしれない。

コイツで来期か再来期ぐらいにクラウン取得を目指したい。
 

0020/10/16

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GOYARD ゴヤール

 
神楽坂での会合に続く
秘密の会合その2。

その会の本題とは関係なく、
一緒に飲んだメンバーの
かばんがかっこよかったのでメモ。

GOYARD「AMBASSADE(アンバサード)」。
その人はオーダーメイドでラインを入れていて
それがまたかっこよかった。
自分で買うにはまだ手が出ないけど覚えておこう。


 

0020/10/15

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西麻布「三河屋」

 


初めて「三河屋」に行ってみた。

ここは平日の昼しか開いてないので、
ずっとタイミングが合わなかった。
午前中に新宿で、午後に溜池で打ち合わせがあり
ちょうど昼どきに西麻布を挟んでいたので
チャンスと思って普段は並ばない行列に並んでみた。

注文したのはメンチカツとコロッケのミックス。
チキンカツがサービスでついてきた。うれしい。


通された席の壁に、この店の歴史や
昔の写真が貼ってあったので
料理を待っている間に熟読した。

昔は西麻布から六本木方面に
少し坂を上ったところで
肉屋を営んでいたらしい。

まだ都電の線路が通っているだけの
外苑西通りの写真が歴史を感じさせる。


肝心のメンチカツはというと
めちゃくちゃジューシーだった。
コロッケは、小ぶりのジャガイモを
まるごと揚げたかのようなサイズ。
味も「ジャガイモ!」っていう感じ。

この味とボリューム(みそ汁付き)で
1000円以下っていうのはいいな。
またミソカツとトンカツを食べにいこう。




 

0020/10/11

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木村拓哉 × David ELSEWHERE Bernal

 
ギャツビーのCMでキムタクと合成されて
David ELSEWHERE Bernalがダンスしている。



ELSEWHEREといえば以下の動画。
これはそこそこ有名だと思うけど
初めて見たときは衝撃的だったなぁ。

David Elsewhere - Kollaboration 2001



Dave Elsewhere - Kollaboration All Stars 2005




すでに海外ではちょいちょいCMに出ている。

GolfのCMではELSEWHEREだけじゃなく
何人かのダンサーを合成しているみたいだ。

Volkswagen Golf




Heinekenではいろんな人がELSEWHEREに。
本人そのままでも少し映っている。

Heineken




シルエットだけでも一目瞭然。

iPod ad with David Elsewhere




うまくハマれば自分も彼を起用したかったけど、
ギャツビー、キムタクという
超メジャーに先を越されてしまった。ざんねん。
 
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番組観覧

 
友だちに誘われて、とある番組の収録を観てきた。

ほしのあきが一番オーラがあり、
テレビで見るより断然かわいかった。
これはファンにならざるを得ない。

他の出演者もちょっとずつ親近感が増した。
 

0020/10/10

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東京ゲームショウ

 



ゲームショウに初めて行ってきた。
と言っても小一時間ぐるっと回っただけ。

過去に仕事でかかわっていた
BtoB系の展示会と比べると、
ブースもコンパニもレベル高かったなぁ。
まぁ予算がちがうんだけどね。
 

0020/10/09

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クチコミやWOMやCGMについて

 
「くちこみ」を「口コミ」と表記する人が結構いるけど
「ろこみ」みたいで気持ち悪いから「クチコミ」で統一できないだろうか?
というかみんな気持ち悪くないんだろうか?



海外のマーケティング業界では「Words of Mouth」という言葉があるけど、
ネット上で流通しているものは「Words of Type」と言ったほうが正確だろう。
だからその両方を指してWOMというのは微妙な感じがする。



ついでに「CGM」や「UCC」。
 CGM:Consumer Generated Media
 UCC:User Created Contents

まず「Consumer」や「User」について考えないといけない。
「消費者」や「ユーザー」のほかに「オーディエンス」「生活者」「カスタマー」と
いろいろな言い方があるけど、一番包括的に捉えているのは「生活者」だろう。
あとは全部、どの側面に注目するかであって
消費者であることもあるし、ユーザーでもあるし、
クレーマーになるかもしれない。
インフルエンサーだったりするとこれはもうメディアだし、
ニコ動やYouTubeで“才能の無駄遣い”している職人さんたちは
まぎれもなくクリエイターだ。
これらを全て「生活」における1側面であると捉えてしまえば、
全部ひっくるめて「生活者」というのが一番しっくりくる。

ところが「生活者」にはどうやら英訳がない。
そもそも「生活者」っていうのは、アルビン・トフラーが言う
プロシューマー(prosumer=producer+consumer)」
を意訳して生まれたらしいけど(未確認情報)、さっき指摘したように
もはや「生活者」はもっと広い概念を表している。

たとえば「コンダクター(conductor)」という言い方はどうだろう?
conductは「行為」とか「振る舞い」という意味。
つまりconductorは「行為者」。
一方で「導体」のことをconductorと言う。
熱を伝導する物体は熱伝導体。
イオンならイオン伝導体。電気なら電気伝導体。
半導体は電気伝導体と絶縁体の中間的な性質を示すから“半分”導体。
この場合は「情報を伝導する存在」あるいは
「コミュニケーションを伝導する存在」という意味を含めている。


CGM/UCCに戻ろう。
generate/createはどっちでもいいかな。
produceでもいいし。
それ以上の英語のニュアンスはよくわからない。

media/contentsは明確にちがう。
メディアとして捉えるならメディアだし、
コンテンツとして捉えるならコンテンツだ。(なんのこっちゃ)
これもざっくりと包括して
コミュニケーションと言ってしまうのはどうだろうか?

これでできた。
Conductor Generated Communication
あるいは
Conductor Created Communication
あるいは
Couductor Produced Communication。

略してCGCもしくはCCC。
CPCはCost Per Clickとかぶるからダメだけど、
スーパーマーケットやレンタルビデオ屋さんは
まぁいいでしょ。
 

0020/10/07

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いい加減な記憶

 
髪を切った。
前に切ったときから
半年も経っていた。

まぁ当然「髪のびたねー」
と言われまくってたんだけど、
中には「ヒゲのびたねー」
と言う人も1人や2人じゃなくいた。
ヒゲはもう2年くらいのびているので
改めて人の記憶はいい加減だと思った。


それはそうと「パーマの匂い」が好きだ。
パーマ液をかけてるときは匂わなくて
髪を洗ったときに匂うので
パーマ液の匂いではないと思うんだけど
何の匂いだろう?
次の日にはもう匂わなくなっている。
とりあえず「パーマの匂い」と呼んでいる。
 

0020/10/05

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白金台「プラネタリウムBAR」

 
友だちが主催するパーティ的な飲み会で
プラネタリウムBAR」へ。
じゃんけん大会で空気を読まずに勝ってしまい
ホームスターをもらった。

家庭用プラネタリウム 「ホームスター ピュア(HOMESTAR PURE)」 ブラック
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おすすめ平均
stars値段の割りに大変満足できる商品でした。
stars手軽さがいいですね。
starsこれなら買える!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 

0020/10/04

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神楽坂「はじめの一っぽ」

 
会社の人と秘密の会合。
今までほとんど接点のなかった
コピーライターさんとグラフィックデザイナーさん。

神楽坂「はじめの一っぽ」でにんにく祭り。

このところストラテジックプランナーとか
マーケター的な人とばっかり過ごしてたから
久しぶりにアウトプットの最前線にいる人と
話ができて楽しかった。

今年のカンヌの話になったりしたんだけど、
そういえばあんまりチェックしてない。
最近業務にかまけてサボり気味だったな。


店のほうは、
にんにく白ワインに始まり
にんにくアイスに終わった。

その後、いい感じのバーにも行ったけど名前忘れた。
 

0020/10/03

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飛蚊症

 
白い壁や紙を見ていると、
眼球の動きに合わせて動く黒い点がある。
眼球内部のガラス体が濁るために起こる症状らしい。
蚊が飛んでるように見えるから飛蚊症という。

この症状に自覚したのは高校生ぐらいのときで、
テニスボールが当たってメガネのレンズが割れて
その破片が目に入ったのが原因じゃないかと思っている。

あれ?でもそれでガラス体が濁るのはおかしいか。
破片よりも衝撃が原因かもしれない。まぁいいや。


で、ずっと気がつかないフリをしてきたけど、
どうやら黒い点が増えている。

Wikipediaによると
加齢によって自然発生する場合もあるらしいが
網膜剥離や糖尿病網膜症の可能性もあるようだ。

怖いから一度病院行こう…。
 

0020/10/02

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歳をとるということ

 
● その1
歳をとるにつれて物忘れが激しくなる。
それは記憶力が低下するから。本当にそうか?

そもそも記憶力ってなんだ?という疑問もあるんだけど、
Wikipediaを見た感じ深い話になりそうなので、それはまたいつか。

物忘れ。「えーっと、あれなんだっけ?」ってやつ。
その正体は、実は情報量の増加なんじゃないか。
脳に蓄積された情報量が増えたから、
検索に時間がかかる。もしくは探し出せない。
だとすると物忘れは恥じることではなく、
むしろその情報量を誇ってもいい。


● その2
歳をとるにつれて時間が経つのが速く感じる。
発見が少なくなるから。
子どもの頃は初めての経験ばかり。発見の連続。
それが大人になると少なくなる。
つまり、過ごした時間の内容が薄くなっていくから。
本当にそうか?

それもあると思う。
でもきっともうひとつある。
内容の濃い薄いにかかわらず、
体感時間そのものが薄まっていくのだ。
10歳の1年は、それまでの人生10%であるのに対して
20歳の1年は、5%に過ぎない。30歳なら約3%。40歳なら2.5%。
1年が加速度的に速く感じるのも納得できる。

でもこれは怖いことだ。
単純に、時間の速さ(体感時感速度と呼ぶことにする)が
内容と体感時間のかけ算で決まるとしたら、
体感時感速度を一定に保つためには
内容のほうを加速度的に濃くしていかないといけない。

 

0020/09/24

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ランチェスターの法則

 
[ランチェスターの法則 - Wikipedia]
 
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情報とは解釈である。

 
情報は物理量か?みたいなことを考えていたけど、
ふとこんな風に思った。

情報は解釈である。読解と言ってもいい。
だから無数に存在し得る。
物理量ではない。
 
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ドラマ「白夜行」

 
毎週月曜と火曜の深夜に再放送をやっている。
たぶん原作の東野圭吾つながりで次期ドラマ「流星の絆」の、
また主演の綾瀬はるかつながりで映画「ichi(市)」の
プロモーション的な意味合いなんだろう。

この「白夜行」が面白くて
週2話のペースで我慢できずにネット上を漁ったら
あっさりYouTubeにあったので
2日間で一気に見てしまった。

しかも最終回は泣けた。
最近ちょっとだけ涙腺がゆるくなってきたとはいえ、
もともとはほとんど泣かない体質?なので
よっぽどハマったんだと思う。

ああいう暗い感じが好きなのもある。
「永遠の仔」とか「天国への階段」とか
まだ全部見てないけど「ハゲタカ」とか。


それにしてもYouTubeだ。あの画質。


思うに、進化には2種類ある。
退化しても大丈夫なものと、大丈夫じゃないもの。
画質が悪くなるのは全然平気。
ブロードバンドがナローバンドになるのは無理。死んじゃう。

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starsTVは見ていなかったので。
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